日穏-bion-の主宰者、岩瀬晶子が日々思うことなど綴ってます。
オバマ大統領が来日しましたね~。
皆さん、演説聞きました?さすがだなぁ~と感心してしまいました。
内容がどうというより、先ずはプレゼンテーション能力の高さ。うまいっ!!
ユーモアやウィットにも富み、とにかく人を惹きつける魅力的な演説でした。

私は、国際シンポジウム等の司会をやる事が多いのですが、その度に思うのは、海外からのゲストのスピーチの上手さ。
勿論、オバマ大統領は元弁護士だし、その中でも別格だけど、それでも皆さんとてもプレゼン能力が高いです。

それって教育の違いなんでしょうね。

日本人は間違う事を極端に恐れる傾向があるから、授業中も手を挙げて発言するより、指されるまで待つ事が多かったでしょ?

スピーチも間違わないように、一言一句原稿通り読む人が圧倒的に多いです。

英語がなかなか話せるようにならないのも、「間違いたくない!恥をかきたくない!」という意識が邪魔をしている事が一番の要因ではないかしら。
外国語なんだから、間違って当たり前なのにさ・・・

英会話学校の講師をしていた時、高学歴の人の方が上達が遅い事を感じました。
より完璧を求める傾向があるんでしょうね。頭でちゃんと英文を完成させてからじゃないと言葉にできない。
英語は「教科」じゃなくて、「会話のツール」と思えれば、楽なんだけど・・・

ま、後は周りの人の非難の目があるんだよね。

これ、大きい!

なぜか日本人は日本人の英語に厳しいのです。

NHKで外国向けのラジオ番組やってた時、色々言われました、日本人に。
外国人のリスナーの方が多かったんだけど、日本人以外の人からは「英語の発音がどうのこうの」なんてコメントは一つもなかった。

私が日本人で、英語は私にとって外国語である事を分かってくれてたからでしょう…。

デーブ・スペクターがどんなに日本語が上手くても、やっぱり英語なまりの日本語である事に変わりはなく、それを「彼の日本語は発音がおかしい」なんてコメントする人は稀だと思いますが。

それに、世界中色んな英語があるから、何が正しい発音かなんてものは無いと思うしね。同じアメリカだって、場所によって全く違うんだから!

それでも、日本人は同じ日本人に厳しいのよねぇ・・・

勿論、友好的な日本人リスナーも沢山いて、とても励ましてもらってたけどね。

いつの間にか話がずれてしまったけど、もしこれからの若者に国際的な人間になって欲しいと願うのであれば、小学生から英語を教えるよりも、先ず、プレゼン能力を高める教育をした方が良いのではないでしょうか。

正解や不正解ではなく、人前で自分の意見が言えて、きちんと相手に伝える事ができる・・・

そうした時、初めてグローバルな人間になる第一歩を踏み出すような気がします。

あれ・・・

私、なんか偉そ~だね・・・(^^;)

あ、自分の事は棚に上げまくってますので・・・あしからず・・・


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【2009/11/16 00:11】 | 未分類
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