日穏-bion-の主宰者、岩瀬晶子が日々思うことなど綴ってます。
・・・とは、英語で新体操の事です。
略してR.G.と言ったりします。


ちょっと遅ればせながらですが、3日間の新体操世界クラブ選手権「イオンカップ」、無事先週末終わりました。

私は今年で4回目。毎回目の前で世界のトップアスリートの演技が見られるのは、本当に贅沢です。

とは言っても、初日の予選は朝から夜9時過ぎまで、ひたすら外国人選手の名前を読み上げなければならないので、見惚れてる余裕はないんですけどね。

これがね、なかなか大変なのです。

今回のイオンカップには英語圏の国からは出場しておらず、多いのはロシア系の名前。
何度も出場している選手はいいのですが、初めての選手はどうにも分かりません。

一応カタカナでも表記されているのですが、大抵はローマ字読みだし、外国選手の場合はアクセントによっても全然聞こえ方が変わるので、どうしてもネイティブの人に直接聞く必要があるのです。

という訳で、始まる前にバタバタと各国の審査員やコーチを捕まえて、名前チェック。

例えば、以下の選手の名前、ちょっと読んでみてください。

①Chairunnisa Ajeng Rachmawati(インドネシア)
 
②Katsiaryna Halkina (ベラルーシ)


答え!

①カタカナで表記してあったのは、「チャイルニサ・アジェン・ラチマワティ」でしたが、
 正しくは・・・

「ハイルニサ・アジョン・ラフマワティ」
 
 ラフマワティの「ラ」は巻き舌で言ってと、3回も念をおされました。

②カタカナ表記は「カテリーナ・ハルキナ」でしたが、
 正しくは・・・
 
 「イェカチェリーナ・ガルキナ」


日本語のローマ字読みからは想像もつかない音が出てくるし、いくら聞いても自分の口では発音できない音もあって・・・言語って難しいです。

でも、なるべく本来の発音に近い音で呼んであげたいんですよね。折角の晴れ舞台なんですから!


実は私もアメリカにいた時は、色々な呼ばれ方されました。

ファーストネームは普段「Aki」と呼ばれていたので、初対面の人には「a key(鍵)」とか、スペイン語で「ここ」という意味の「aqui」と同じだよと言えば、大抵覚えてくれたのですが、問題はラストネーム。

大学の卒業式で卒業証書を貰うとき、

「アカイコゥ~・アイワズイー」

と呼ばれて、一瞬自分が呼ばれたことに気付きませんでした。

確かに、「Iwase」の最初の「I」を「イ」と読めるアメリカ人はあまりいないと思いますが、それにしても
「I was e」って区切りすぎじゃない??

直訳したら、「私はEだった・・・」(-_-;)

う~む・・・まぁ確かに、Eカップだったけどね!ぽっちゃりしてた頃はさぁ・・・
でも敢えて過去形にしなくてもいいじゃん!!(笑)

ま、そんなこともあったので、自分が名前を呼ぶ立場になったら、できるだけ忠実に読んであげようと思うわけです。
プロとして当たり前の事ですが・・・。


2日目の準々決勝、3日目の準決勝、決勝あたりになると、名前にも慣れてきて、演技を堪能する余裕もでてきます。

今年は、北京&ロンドン五輪で金メダル、世界選手権とイオンカップでは3連覇した絶対的王者、エフゲニヤ・カナエヴァ選手がケガで欠場してしまったのがちょっと残念でしたが、同じロシアのダリア・ドゥミトリエヴァ選手が素晴らしい演技を披露して、念願の優勝を果たしました!!

ずっとカナエヴァ選手を追いかける形でいたドゥミトリエヴァ選手は、ロンドン五輪でも銀メダル。
できればカナエヴァ選手が出てる大会で勝ちたかったでしょうけど、体調管理も選手の実力の一つですからね。

心から新チャンピオン誕生にエールを送りたいと思います。

しっかしまぁ、トップ選手たちは、何故かみんな容姿も美しいのです。
ジュニアの選手でも、本当に16歳未満???と疑ってしまうくらい色っぽい・・・
女の私でもドキドキしてしまいます。

今回ひとつ残念だったのは、ロンドンオリンピックで5位に入賞した、韓国のソン・ヨンジュ選手が欠場だった事。
オリンピックの時は、彼女の妖精のような可憐な舞に釘付けになった人も多かったんじゃないでしょうか。
目の前で見たかったなぁ~。

日本人選手も頑張ってましたよ!!今後に益々期待ですね。

イオンカップの模様は、10月8日の午前10時半から、テレビ朝日で放送するそうです。


こちら、ツイッターでも紹介しましたが、日本語MCの高森てつさんと、解説の山崎浩子さん。

image_convert_20121001130808.jpeg

山崎さんは、新体操がオリンピック種目になった最初のロサンゼルス・オリンピックで、個人総合8位に入賞された方です。今考えると、凄い快挙だ!!

山崎さん率いる団体のフェアリージャパン・ポーラは、ロンドン五輪で7位入賞を果たしました。

高森てつさんとは、去年の世界体操やイオンカップ等でもタッグを組んでいてお互いよく知っているので、とても楽しくお仕事させていただきました。
てつさんの入念な下準備と、鮮やかなフリートークにはいつも感心しています。会場に出てくるキティちゃんいじりもお見事!!


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【2012/10/01 12:56】 | 未分類
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