日穏-bion-の主宰者、岩瀬晶子が日々思うことなど綴ってます。
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日穏公演が終わって一週間・・・。
心も体もリフレッシュして、ようやく落ち着いて色々な事を振り返れるようになりました。
本番前に出来た右頬の謎のハートマークもやっと薄くなってきて、ホッとしてます・・・神様からのキスマークだったのかしらん??

公演が終わってアンケートを読み返したり、観に来て下さった方々からのメールを読んだり、実際会って話をしたりしながら、改めてご来場下さった方々に感謝するとともに、今回公演をプロデュースして良かったと思いました。
話や演劇のスタイルには好みがありますので、観に来て下さった方全員が満足したとは思っていません。それは当然のこと・・・私だって観にいく立場であれば好き嫌いがあります。だから、全ての方を満足させる事は不可能だと思っています。
ただ、演劇スタイルの好き嫌いは別として、少なくとも作品のメッセージがやんわりと皆さんに伝わったという事が一番嬉しい事でした。

私がそもそも演劇をやろうと思った理由・・・それは、エンターテイメントという力を借りて人に何かを伝えられる世界だと思ったからです。
何人かにはお話した事がありますが、私は大学時代、メキシコの砂漠が遥かかなたまで広がる小さな村でボランティアスタッフとして働いた事があります。親のいないストリートチルドレンのために住む家を建てたり、食用のサボテンを植えたり・・・それはそれでとても充実した日々でした。
でも、そんなある日小さな地方巡業をしている劇団が来て、簡易ステージで芝居をやってくれました。その時の子供たちの屈託の無い笑顔・・・今でも忘れられません。こんな風に人を喜ばせる事が出来たら、こんな風に楽しみながらメッセージを伝える事ができたら、どんなに素敵だろうと心底思ったのがまるで昨日のように思い返されます。今、その世界に多少なりとも関わっていられることに感謝します。

それとは別に、私は子供の頃に見た「愛と哀しみのボレロ」という映画の様々な場面が未だに忘れられずにいます。まだ小学生だった私は、当時夢中になっていたバレエのシーンが見られるというくらいの理由で、特に映画の内容も知らずに観にいきました。勿論、最後にジョルジュ・ドンが踊るボレロは圧巻でしたが、ナチス時代のユダヤ人などを描いたその作品を見て、戦争という大きな渦が人間の一生を翻弄するんだということが子供心に深く深く刻み込まれたんだと思います。

その後も戦争を扱った映画はよく見ました。
大学でもアメリカにいただけに戦争観の違いを感じて、アメリカや韓国の友達と色々意見を言い交わしたり、レポートも従軍慰安婦問題について書いたり・・・。
という訳で、私の中では常に「戦争の悲惨さを伝えてくれ、風化させないでくれ」と誰かが叫んでいるように思えて仕方がないのです。これは前世の無念の叫びなのか・・・今度江原さんに見てもらいたいもんです。(^^;)

これまで外部の公演も含めていくつか脚本を書きましたが、基本的に全ての作品に”戦争”というテーマが含まれています。声高にではなく、押し付けがましくもなく、お客様が見終わった後、自然に戦争や平和について何か感じてくれたらいいな・・・とそんな思いを持って書いています。舞台はあくまでもエンターテイメントですから。

今回の「日々~普通の人々~」でも、前回の「初恋」でもロビーでチョコレートを販売しました。戦争で被害にあったイラクの子供たちを支援するチョコレート募金・・・お陰様で終演を待たずに完売したのです。公演を観てくださった皆さんが暖かい気持ちになり、それを誰かと分かち合いたい、分けてあげたいと思ってくれたんでしょう。それが何よりも嬉しい事であり、本当の成功だったんじゃないかと思います。

長々ととりとめもなく書いてしまいました。すみません。
最後になりますが、これから今井家と永井家の間に流れた映像の一部をちょっとずつご紹介して行きます。先ずはこれ。朝青龍の赤ちゃん時代と言われれば納得する人がいそうですが、実は私です。こんなイノセントな時代もあったんだなぁ・・・。

あっこ

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【2009/02/22 22:20】 | 未分類
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