日穏-bion-の主宰者、岩瀬晶子が日々思うことなど綴ってます。
来月、7月7日に日本舞踊の発表会『稲穂会』があります。

アメリカから帰国して、どこかで日本舞踊をやりたいと探していた時、文学座同期の友人に紹介されたのが今のお師匠、花柳奈千穂先生。

本当に素晴らしい出逢いでした。

13年目にして踊りはまだまだ未熟ですが、先生に教わる事は踊りだけにとどまらず・・・

人生の師であると同時に、先生ご自身も芝居をやってらっしゃったので、芝居を見る目、人を見る目も確か。

ただ振りを覚えて音に合わせて踊るのではなく、ちゃんと自分の中でフリの意味や感情を作って踊ることの大切さを教えてくださる先生。

それは演技の上でも大いに貢献してくれました。

さてさて、二年ぶりとなる今回、私は『出雲のお国』という小説をもとにした、比較的新しい舞踊『阿国風流(おくにふうりゅう)』を踊ります。

阿国(おくに)は、歌舞伎舞踊の創始者といわれていて、桃山時代、それまでとうって変わった大胆な踊りとファッションで、都の人気者になった女性。

山三(さんざ)という恋人がいましたが、彼の訃報を聞いた阿国は、恋人を偲び、山三のなりをして刀を持って踊るようになります。

その『男舞い』は大人気を博しますが、心の中では亡き恋人を想い、彼の幻影を見てしまう女心が常に渦巻き・・・

最後は『山三は生きてそうろう、我が心に』と締めくくっています。

そんな、情熱的で「かっこいい女性」を目指して、頑張ってお稽古しておりまする。

平日なのでご都合つかない方が多いと思いますが、入場無料ですし、予約不要、出入り自由ですので、お時間があればブラッとお立ち寄り下さい。

衣装や小道具もみんなで工夫しながら作っていて、とてもアットホームな会です。

私は、後半に影アナも担当します。

日時:2010年7月7日(水) 午後1時半開演
場所:なかの芸能小劇場 (中野駅北口から徒歩5分)
    → http://www.nices.jp/access/geinou.html

入場料:無料(出入り自由)

※私の出番は多分4時~5時ごろだと思います。(近くなったら、また詳しい時間をアップしまーす)

こちらは前回の会の時の写真。

「浦島」を踊った時の袴姿。
スミレの花~咲く~ころ~♪・・・てな感じ?

P1000551.jpg

「浦島」は扇を二枚使って、同時に投げたり回したりと大変なのですが、本番ではなんとか落とさず出来ました!
(^^)v 
もうそれだけで満足!!

「明石町」では愛しい人を恋焦がれる羽織芸者に挑戦。
見に来てくれた(左から)レイちゃん、マミィちゃん、かなこ、私、キヨチン、京子と・・・

P1000544.jpg

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【2010/06/15 14:15】 | 未分類
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