日穏-bion-の主宰者、岩瀬晶子が日々思うことなど綴ってます。
みんなが笑ってる~♪
お日様も笑ってる~♪
るーるるるるっるるるっ~♪
今日も良い天気~♪

でしたね~(^^)

お魚くわえたサザエさん・・・じゃなくて、ドラ猫追いかけてるサザエさんには会わなかったけど、天気が良いと、みんな自然と笑顔になってる気がします。
(^O^)

梅雨入り前のひと時を楽しみましょう!

今日は友人が出ている舞台を見てきました。

下北沢の本多劇場でやっている青年座の公演「赤シャツ」。

2010050809100000.jpg

いや~、面白かったです!
休憩挟んで3時間近い作品でしたが、あっという間でした。

脚本書いているのは、M.O.P.という劇団を主宰しているマキノノゾミさん。
いつも思うけど、上手いな~。

マキノさんの作品はただ面白いだけでなく、テーマもしっかりしているし、セリフも絶妙!
そして見終わった後に、人間がいとおしく思えてくるのです。

ホント、心から尊敬しまっす!!

この作品は題名からも分かるように、夏目漱石の「坊ちゃん」に登場する赤シャツが主役の話。

坊ちゃんは声のみの出演で出てきませんが、その他のお馴染みメンバー、野だいこ、山嵐、うらなり、狸などは勿論登場し、小説に書かれている話を別の視点から見せてくれるのです。

なんだか楽屋裏を覗いているような気分♪

そして、小説では「嫌な奴」の代名詞みたいな赤シャツだけど、その知られざる一面を知ると、物凄くいとおしくなり、最後には完全に赤シャツ擁護派に・・・

おっと、完全にマキノ氏にしてやられてしまった・・・

同じエピソードでも、誰の視点で描かれているかによってこうも違った印象を持つものか・・・

もう一度「坊っちゃん」をそれぞれのキャラクターの立場に立って読み直したくなりました。

あ、でもこれはあくまでもマキノ氏によるフィクションですので、漱石が思い描いた赤シャツのバックストーリーとは一致しない部分も多々あるでしょうが、そもそも元が小説ですからね。書いたもの勝ち!

マキノ氏が描く赤シャツは、坊ちゃんや山嵐のような男らしくまっすぐな生き方に憧れていても、世間体や相手の気持ちを気にしすぎてどっちつかずな態度をとってしまい、結果的に周りからは「八方美人のずる賢い人」と誤解されてしまうような、いわば、とても人間くさい人。

私達誰もがこの赤シャツに共感する部分を持っていると思います。

演出の宮田慶子氏は、「赤シャツは夏目漱石自身であり、今の私達そのものだ」とパンフレットで言っています。

なるほど・・・

確かに、今の私達は正しいと思うことより、人に正しいと思われることを選択している事の方が圧倒的に多い気がします。

明らかに間違っていると思うことでも、それを上の立場の人に訴えることができる人はどれだけいるでしょうか。

まずは世間体や地位など、自分の保身を考えてしまう。
「それが大人になるということだ」、「仕方がない」と一蹴し、正しい事を言う人を、「子供だ」とか「バカだ」と言って自分を正当化させようとする。

でも、心の中ではやっぱりそんな無鉄砲な正直者を羨ましいと思い、そうなってみたいと願っている…

赤シャツのように…。

ほらね、あなたも赤シャツがいとおしくなってきたでしょ!!

もちろん役者さんも赤シャツイメージアップに一役買ってましたね。

主役の横堀悦夫さんは、見事に人間の弱さやズルさや愛らしさを表現していたし、我が友人のアズこと小豆畑雅一くんも、うざ~いけど憎めない野だいこをお茶目に演じてました。

面白いキャラの人でね~、植木等亡き後、酔っぱらいやらせたら日本一!

あ、ちょっと誉めすぎかな…。ハハハ
でも、いつも人を笑わせてるような人です。

これがアズ。

2010050621460000.jpg

自前のちょび髭が怪しい・・・

「赤シャツ」は、東京では今週日曜日まで、下北沢の本多劇場でやってます。

地方公演もあるので、もしお近くでポスターなど見かけたら、是非観に行ってみてください。
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【2010/05/06 00:37】 | 未分類
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お久しぶり・・・かも???
かさぎ
 昨年2月の『日々~普通の人々~』を観た森脇由紀さんの同級生です。

 当時の観劇の感想は、とにかく後半のキャストに載ってなかった森脇さんが最後の最後に登場したことで一気に空気が変わったと覚えています。

 現在、僕は愛知県在住ですが、元はと言えば埼玉県出身です。
 僕にとって森脇さんは中学2年の時のクラスメートです。当時、彼女に元気付けられたことから登校拒否のピンチを脱し、それが忘れられなかったのか2004年の年賀状を出したら本当に返事が届いて、約15年ぶりの再会ができました。
 それ以来、今年の1月にも会っているので7年連続で会う機会が続いています。その一方で、最近15年間で当時の同級生に会う機会があるのが森脇さんだけという悲しい現実もあります。
 最近は心身ともにボロボロですが、あの時、森脇さんに年賀状を書いたのは、無意識のうちに人生のピンチを感じ取っていたのかもしれません。

 森脇さんといえば青年座の女優ですが、青年座とつながりの深いマキノノゾミ氏の芝居とはなぜか縁がないのです。諸事情重なってのことですが、機会があれば今度こそ・・・と思います。

 今度、森脇さんが出演する青年座の芝居『つちのこ』を6月5日(土)に観に行きます。
 公演期間は6月4日~13日なので、あわせてお願いします。

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お久しぶり・・・かも???
 昨年2月の『日々~普通の人々~』を観た森脇由紀さんの同級生です。

 当時の観劇の感想は、とにかく後半のキャストに載ってなかった森脇さんが最後の最後に登場したことで一気に空気が変わったと覚えています。

 現在、僕は愛知県在住ですが、元はと言えば埼玉県出身です。
 僕にとって森脇さんは中学2年の時のクラスメートです。当時、彼女に元気付けられたことから登校拒否のピンチを脱し、それが忘れられなかったのか2004年の年賀状を出したら本当に返事が届いて、約15年ぶりの再会ができました。
 それ以来、今年の1月にも会っているので7年連続で会う機会が続いています。その一方で、最近15年間で当時の同級生に会う機会があるのが森脇さんだけという悲しい現実もあります。
 最近は心身ともにボロボロですが、あの時、森脇さんに年賀状を書いたのは、無意識のうちに人生のピンチを感じ取っていたのかもしれません。

 森脇さんといえば青年座の女優ですが、青年座とつながりの深いマキノノゾミ氏の芝居とはなぜか縁がないのです。諸事情重なってのことですが、機会があれば今度こそ・・・と思います。

 今度、森脇さんが出演する青年座の芝居『つちのこ』を6月5日(土)に観に行きます。
 公演期間は6月4日~13日なので、あわせてお願いします。
2010/05/11(Tue) 23:51 | URL  | かさぎ #HrZHqzJg[ 編集]
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